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(3)クロスSWOT分析による経営戦略の構築
上述のように経営環境は変化し続けているので、SWOT分析も一度実施したら
そのままその戦略で良いかというとそうではない。半年に一度あるいは
環境変化の激しい業界では3ヶ月毎に見直し、その上で、弱みを強みに、
脅威を機会に捉えなおし、経営戦略を構築していくことがポイントとなる。
中小企業の場合は大企業のように全方位的な戦略をとることはその経営資源
からいって困難である。したがって図表2のように、中小企業は強みと
機会を組み合わせ(クロス)たりして自社の戦略の方向性を打ち出していく。
そして、
�@機会を自社の強みで最大限に活かす戦略
�A他社には脅威でも自社の強みで機会にする戦略
�B機会を自社の弱みでとり逃がさない戦略
�C脅威と自社の弱みで最悪の事態を招かない戦略
をいかに実現できるかが勝負となる。
SWOT分析での分析結果をもとに対策を立案するには、自社だけで持てる
経営資源のみで行うのではなく、ネットワーク思考で、取引先企業との
相互補完によって、経営環境適応力が強まるようにすることも企業経営に
とって大事なことなので、SWOT分析を自己チェックのツールとして
活用しつつ、戦略的に経営計画を策定してほしい。
以上
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