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第211回
報連相シリーズ12 「トラブル時の ほう・れん・そう1」

2021/6/1


  ビジネスを行なう上で、トラブルが起きるのはある程度はしかたないことだ。
  だが、その対応を誤ると組織全体に迷惑を及ぼしてしまう。では、どう対応したら
 いいのだろうか。

   まず、トラブルの内容を詳細に把握して、しっかり分析することである。
  その上で対応策を検討して、実際に対応する。トラブルの当事者は、その内容を
  客観的に上司に「報告」して、対応策を「相談」し、共に考える。
  必要に応じて、関連各部署にトラブル内容を「連絡」して、対処を依頼したり、
  知恵を借りたりする。もちろん、自分のミスが明らかな場合には、自分の責任として
  素直に認めて、迷惑をかけた相手に謝罪することも必要である。

   次に、当事者意識をもって、同じようなトラブルが生じないように徹底的に原因究明を行なう。
  トラブルの原因が個人ではなく、「コミュニケーション不足」「システム上の欠陥」
  「チェック態勢の不備」など、組織が原因を内包している可能性もあり得る。
   同じトラブルが二度と生じないようにするためには、こうした原因を根本から
  治療することが大切である。                         以上

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