OA化、ペーパーレス化が進んできているとはいえ、現実の職場には膨大な種類の連絡文書や
報告書などの書類が飛び交っている。それは、口頭だけではあいまいになってしまうため、
文書にして正確を期すと同時に記録に残すためである。
それだけに「ほう・れん・そう」も文書で行なうことが求められるケースも多い。
たとえば報告内容が複雑だったり、数字などのデータが要求される場合には、
文書で報告した方が間違いが少ない。そこで、正確を期すためには「ほう・れん・そう」も、
規定のフォーマットをつくっておいて、それで行なうようにした方がいい。
報告書などを作成する際には、まず次のポイントをチェックしておこう。
・誰に提出するのか
・いつまでに提出するのか
・結論として何が言いたいのか、何を強調するのか
・タイトル、紙面構成・レイアウトはどうするのか
・図表や写真などビジュアルをどうするのか
・文体はどうするのか
・添付資料はどうするのか
以上
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