中堅社員となり仕事を任されるようになっても、必要な知識が身に付いていないのでは
安心して仕事を任すことはできない。また、どんなに豊富な知識を持っていてもその知識を
応用する知恵やスキル(技能)、また本人に意欲がなければ実際の場では役に立たない。
それだけに中堅クラスの社員に対しては、本人がこれまで身に付けてきた知識やスキル、
意欲を一度チェックしておくことが必要である。
<今月の仕事の棚卸しチェックリスト>
1.担当者としての仕事以外にリーダーシップとしての役割があること自覚し、行動している
2.自分の担当業務は十分に熟知し、習熟している
3.仕事を後輩や他のメンバーに教えている
4.いざという時に後輩や他のメンバーの仕事を肩代わりできる
5.自分の専門といえるものを持っている
6.自分の専門分野については、自己啓発して能力が陳腐化しないようにメンテナンスしている
7.新しい知識や技術・技能に興味・関心がある
以上
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